◎日本カイロプラクターズ協会(JAC)
1998年3月に設立されたカイロプラクティックの職業団体。
WHO(世界保健機関)のNGOに加盟しているWFC(世界カイロプラクティック連合)の
日本代表団体であり、世界約84ヶ国代表の総意で決めたWFCの精神と政策を日本に伝え、
実践を目指すことがその役割協会の「国際基準に遅れをとるな」という表題は、患者さんの
立場に立って、日本でのカイロプラクティックの名誉と信用を守り、築いていこうとするもの
です。
その考えに同調する者が集まって、日本カイロプラクターズ協会は世界中の仲間と
協力して、我が国のカイロプラクティックの質の向上と健全化を図ろうとしています。
JACに同調してくれる日本の仲間を一人でも増やすために、JACの入会資格は、
現在対象者は存在しませんが、学位取得者でなくても、JACが承認したCSC修了者は
正会員として入会できるよう門戸を開いています。
◎日本カイロプラクティック共同組合連合会(JFCP)
JFCPでは、各種セミナーを開催し、受講者が少しでも早く国際レベルに達し、素晴らしい
カイロプラクターになるための支援をされています。他にもいろんなサービスがあります。
◎世界カイロプラクティック連合(World Federation of Chiropractic、WFC)
カイロプラクティックが世界へ広まり、1988年5月に36ヶ国の代表団体からなる
WFCが設立されました。
2003年には、約80ヶ国の代表団体が加盟する国際的な職業団体で、WHO
(世界保健機関)のNGO(非政府組織)に登録されています。WFCの目的は
科学的研究、教育、法制化で各国が情報交換を行い、カイロプラクティックの基準
や職業としてのアイデンティティを守ることにあります。総会は2年毎に行われ、
総会のない年には役員会が開かれます。役員は世界7つの地区からそれぞれ選出され
ます。
WFCが目標とする国際基準とは、カイロプラクティックの専門家の教育内容が国によって
大きく異なることがないようにすることです。
◎日本カイロプラクティック徒手委員会(JSCC)
◎日本カイロプラクティック機構